
秋田銀線細工は、職人の指先の熟練した技で、創り上げられます。 繊細さが求められる全ての製造工程を「手作業」で行うところに、最大の特徴と魅力があります。
その製造工程の、幾多ある過程の一部を、写真を交えご紹介いたします。
 |  | | | 平戸つくり ピンセットと指先を巧みに使い、 下準備された銀線を渦巻状に巻く。 これが「平戸(ひらと)」です。 「平戸」は職人の経験と勘により、 枠の中に正確に納まる大きさに作られます。 | 平戸入れ 少し太めの銀線で枠をつくり、 そこに平戸をはめ込んでゆきます。 枠の中に寸分の狂いなく納まっていく平戸、 指先の熟練した技だけで創り上げられる、 秋田銀線細工の醍醐味がうかがえます。 | | |  |  | | | 寄せ合わせ 平戸入れの後、銀ロウを使って各部を接着し、 そのパーツをひとつひとつ寄せ合わせて、 製品へと仕上げてゆきます。 | 色上げ 寄せ合わせされた製品は、薬品で洗い流します。 他の写真でもご覧のように、秋田銀線細工は、 当社工房内にて、全て手作業で行われています。 | | |  |  | | | 仕上げ(磨き) 金棒を使い、繰り返し磨きをかけます。 しなやかだった銀線は、この磨きによって、 硬く締まり、まばゆい輝きを身に付けます。 | 仕上げ(完成) 銀線細工作りは、繊細な神経と根気が要求され、 技術を現在受け継いでいる職人は少なく、 それゆえに希少価値も高く、 秋田市の無形文化財に指定されています。 |
繊細な銀線がなめらかな曲線を描き、草花や蝶などの造形を生み出す秋田銀線細工。
そこには伝統ある職人技から生まれる、秋田の温もりがあります。
秋田へお越しの際は是非、お店にお立ち寄りください。
インターネットでは伝えきれない「秋田銀線細工」をご体感頂ける事と思います。
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