浄土真宗本願寺派
四州教区教務所
本願寺塩屋別院

親鸞聖人750回大遠忌法要は今年4月からはじまり、6月で半分が終了しました。四州教区からは約4千人が参拝。311日の大震災の影響で、浄土宗は法要を延期、大谷派は法要を追悼法要へ変更するなど震災の影響が懸念されましたが、本願寺派は予定通り49日より勤まりました。
 410日には四州教区で最初の団体(松山外組西福寺)が参拝。本願寺の前の堀川通りは本願寺の職員も初めてということもあり、混雑等もありましたが、無事に参拝を終了しました。
 4月と5月は被災者への配慮もあり、縁儀については太鼓のみであいたが、6月は雅楽が先導しての縁儀となりました。
 4月から6月までに合計16組44団体が参拝をおえました。四州教区内僧侶の方も多数参拝し、内陣へ出勤し、ご門主様新門様とともにお勤めをしたことです。
 また、5月には新門様にお子様が誕生し、敬(たかし)様と名前がきまり法要と併せてよろこばしいことでした。

東本願寺〔大谷派〕
親鸞聖人750回大遠忌法要真宗各派参拝記

塩屋別院境内墓地永代使用冥加  特別区画 80万円 1.8m×1.8m
                 普通区画 60万円 1.2m
×1.8m
                 
墓石は別となります。

       
墓地年間維持費           特別区画 4,000円(1区画)
                   普通区画 3,000円(1区画)

永代墓地申込み

申込条件 
    浄土真宗本願寺派の寺院または真宗各派の寺院に所属する 門信徒に限ります。

提出書類         @本願寺塩屋別院墓地使用許可願(塩屋別院備付書類)
              
A本願寺塩屋別院墓地使用誓約書(塩屋別院備付書類)
              
B本願寺塩屋別院墓地内施工許可願(塩屋別院備付書類)
              
C印鑑登録証明書(取得日より3ヶ月有効)

申込受付・問合せ      本願寺塩屋別院 9001700
              香川県丸亀市塩屋町461
              
              TEL0877223016 Fax0877238197

 

親鸞聖人750回大遠忌法要団体参拝

 東本願寺(正式名称は真宗本廟)の「宗祖親鸞聖人七五〇回御遠忌(ごえんき)法要」です。三月に起こった東日本大震災で予定を大幅に変更し「被災者支援のつどい」を執り行いました。現在、修復中の阿弥陀堂の素屋根の中は自由に見学でき、大屋根を間近に仰げるほか、各教区の展示ブースがあり、地域の中で育まれた人々とお念仏の歴史を知ることができます。 
 三重教区は名産のハマグリの殻に老若男女が一文字ずつお経を書き、お正信偈を完成させました。また青森県のねぶたで表現された聖人と山伏弁円の名場面はひときわ目を引きます。学生たちの作品展も趣向に富んでおりじっくり拝見したいものです。
 
四月、五月は一部変更があったものの御遠忌がスタート。大谷暢顕門首、参務(本願寺では総務)挨拶に続き、学生による感話がありました。―医師を目指し大学に進学するも、今は縁あって同朋大学の大学院で真宗学を学んでいる。熱心な念仏者の父は子どもに対しても常にストレートに仏法を伝えていた。先人の言葉を通して自らもご法義に出遇えた喜びを絶えず語っていた。その父が病床に臥し、「念仏が出て来んなった。今までしてきた念仏は嘘じゃったなあ」と述懐しつつ、病苦と死の恐れという身の事実と照らし合わせて、念仏を通して立脚点を問い直す姿に感動したーその息子は、ここまで父を支えた親鸞聖人の教えとは何かを学ぼうと決意したという。講師の法話に続くこの日の法要は「結願日中」。報恩講の最終日と同じく、念仏や和讃を声を張り上げ体を大きく揺すって称える「坂東曲(ばんどうぶし)」が堂内に響き渡りました。
 
災害救援本部の報告もあり、配布された冊子に被災状況や支援の様子が詳細に記されています。ギャラリーでは「中村久子展」を開催。幼少期に両手足を失い苦悶の日々を送っていた中『歎異抄』に出遇い、生きる道標を得、講演活動を通して多くの人々に感動を与えたその生涯、写真や残した言葉、遺品を通して見る者に迫力をもって伝わってきます。
 
烏丸通をはさんだ総会所には「あいあうカフェ」がオープン。「共にあう」の意味を持つ名前通り人権、社会問題への取り組みを紹介しつつ、あらゆる差異を超えてゆったり過ごしてほしいとの思いが込められています。さまざまな切り口を通し法要の意義を一人一人が考えられるな内容でした。

 今春、京都で開催され多くの方が参観した「親鸞展」。主催は結成40周年を迎えた真宗教団連合。この教団連合は真宗十派が加盟し、毎年法語カレンダーでお馴染みですが、各本山の活動は案外知らないものです。そこで来年4月まで営まれる各派の大遠忌の模様を紙上で順次お伝えいたします。