平成19年度アドバイザーセミナー
蔵王山麓グリーンツーリズム交流会の活動方向の検討
≪宮原育子教授のアドバイザーセミナー用第3回検討資料 平成20年3月25日≫
T 時間がかかっても取り組むべき事項
1.交流会としてフィールドを持ち、会員も都会の関心者も共に農牧林業体験を続ける。
効果:休耕農地の活用。農家年配者の参加指導で心の交流も図る。安全・安心な作物の理解の醸成。 ⇔ 町農林観光課、認定農業者連絡協議会等との連携。
2.田舎・山麓での癒し環境を整備する。 ⇔ 蔵王町観光協会と連携。
例えば:田園丘陵地帯の散歩道。山麓の散策路。(ヨーロッパで歴史があり馴染まれてきたフットパスに類似するルート作り) ⇒ 沿線町民・農家等の理解を得る事。
3.小中高校生徒の体験学習活動を受入れていく。 ⇔ 町農林観光課、認定農業者社会人になっていく青少年の田舎・自然環境・そこで生産される衣食住材に馴染みを深める活動は将来性・継続性・効果が高い。 ⇒ グリーン・ツーリズムの持続・定着にも。
4.グリーン・ツーリズムの活動人材を養成していく。
インストラクター、コーディネーターを養成する研修は、関連組織で行なう研修会参加と、G・T交流会活動の実践を通じて継続していける。
5.蔵王山麓G・T交流会の組織・活動を継続していく。
以上の活動を通して、会員の年会費と事業収入により、その範囲内で組織を運営していく。
U 平成20年度は何をするか? (21年度以降の活動方針検討への移行の年として)
1.どのような事業を行なうか
(1) これまで開発し実践してきた体験プログラムを内容に工夫を加えながら、参加者と会員の参加を増やしつつ実行する。主要なイベントとしては「農楽校」、「まるごと体験デー」、および全国農協観光協会と共催する「農牧業体験ツアー」である。
(2) 小中高校生徒の体験学習を認定農業者連絡協議会等関係者と連携して受入れ、実行する。
(3) 近傍地域のグリーン・ツーリズム活動視察研修、有識者によるセミナー開催などを行なう。
2.組織として何をするか
(1) 上記の活動実施や、作成したリーフレット・体験メニューなどを材料としてInter netホームページ(ブログ)やパンフレット類などで発信していく。⇔ 観光協会との連携。
(2) 活動内容による役割分担を決め、今まで以上に多くのメンバーで協働していく。
(3) 月例会議を継続し、会員間の意思疎通を図っていく。
(4) 21年度以降の活動・組織運営について全員で検討し、今秋までに決定する。
3.フィールドをどうするか
(1) 交流会として常時使えるフィールド(農地、森林)を得られるよう、町農林観光課等と打合せながら箇所の選定を行なう。
(2) 同時にこのフィールドで頻繁に働ける会員、資材調達、収支計画作成・管理などについて実現に向けて検討する。